金華山島内にある黄金神社は天平勝宝2年(西暦750年)、金を司る金山毘古神 (かなやまひこのかみ)・ 金山毘賣神 (かなやまひめのかみ)を奉祀し創建されました。
「3年続けてお詣りすれば一生お金に不自由しない」と言われ、多くの参拝者を集めています。
境内には数多くのパワースポットがありますので、パンフレットを片手に散策を楽しんでみましょう!パンフレットは乗船受付時にお渡しします。
参拝者の皆様がお参りされる黄金山神社の御社殿になります。
明治後期の大火後に総欅造りで建立され、金華山の猿や鹿、植物を始め四獣や四神の彫刻が大変素晴らしく、霊山の神殿にふさわしい建物です。銅板が葺かれた屋根は背後の森と調和を織り成し美しい。
中世時代の守護神である弁天様をお祀りしています。片道1時間かかる金華山山頂の、奥の院大海祇神社の遥拝所です。
寛政4年建立。子授に恵まれるお地蔵様です。
参拝者の方のみでなく、黄金山神社の職員もお参りし、喜びの声がたえません。
黄金山神社の御神木。心を込めて見つめていますと、根の一部が弁天様の遣いである巳に見えてきます。
皇祖神、最高神である天照大御神をお祭りしてある末社。伊勢神宮内宮の側を流れる五十鈴川の名前が由来となります。
弁天堂の麓にあります。龍の口から流れる清らかな水で金銭を浄化し福銭とします。
樹齢500年、鐘楼の脇にある霊験ある御神木です。多くのコブがあり、体の悪い所をこすりつけると治ると伝えられています。無病息災や身体健全のご利益を授かります。
大国主命と少彦名命が協力し、金属の杭を打ち込んで造ったのが金華山という故事によるもので、現在では菅原道真公を始め十柱の神様も同居している末社。疫病、災害などに杭を打って被害を止めるという云われがあります。
杉並木が素晴らしい参道。赤鳥居の側には恵比寿様を祀る濱神社があります。
黄金山神社のお水取場。東日本大震災後は東屋を工事中の為、訪問の際は受付に必ず声をかけて下さい。